最適な塗替えのご提案のために欠かせないものが、現状をきちんと把握する「劣化診断」。
「外壁劣化調査診断士」がビデオ診断を行ない、建物の建材や立地環境から正確かつ詳細な診断報告書を提出いたします。
屋根・外壁リフォームをするためには、お住まいの状態を把握しないと良い所も悪い所もわかりません。「事前にお住まいの状況確認もない」、「屋根に上らずに下から見るだけのチェック」そんな業者には注意が必要です。
しかも屋根・外壁リフォームの知識のない担当者が診断をする業者もいます。
残念なことですが、住宅リフォーム業界にはこんな現実もあるのです。
ヒルズハウスでは、屋根や外壁の専門知識を持った「外装劣化診断士」が隅々までチェックする外装劣化診断を行ないます。メンテナンスが必要な時期なのか、どのような塗装が最適かなどお客様に分かりやすくお伝えします。
お住まいの診断は塗装品質を左右する重要な工程です。大切なお住まいだからこそ、病院のドクターと同じく専門の知識や技術を持ったスペシャリストの目で診断 することが大切です。
ヒルズハウスの外装劣化調査診断では、試験に合格した「外装劣化診断士」が診断し、現状をお伝えするだけでなく「プロの目」から判断した適切な改修方法をお伝えします。
●外装劣化診断士とは
外装劣化診断士とは、一般社団法人住宅保全推進協会認定の資格です。住宅診断の基礎的な知識を身につけ、住宅の屋根、外壁などの外装部分の劣化状況の基本的な調査、診断と補修、改修工事等の対策について提案を行なうことができる資格です。
家の外壁・屋根などの劣化状況をビデオで撮影しながら、診断コメントの声もビデオカメラで記録しますので、よりお住まいの健康状態が客観的に分かりやすく理解できます。
建物の一部だけでなく全体的な状況を把握することで、より正確な診断結果をお届けでき、具体的なリフォーム計画に役立ちます。
さらに撮影した映像は、診断後にご提出する報告書とともにDVDにしてお届けします。お仕事で診断に立ち会えなかったご家族も、おお時間のあるときに診断結果をじっくり確認することができます。
診断当日は、外装劣化診断士が訪問し、お客様立ち会いのもとお住まいを細かく診断します。
後日、国土交通省のガイドラインに沿った診断項目の結果をもとに、建物の劣化状況と補修の必要性を15ページ以上の診断報告書として「おすまいビデオ診断DVD」とともにお届けします。
診断の結果をもとに、建物の劣化状況と補修の必要性を、写真とコメント付きでご報告します。
さらに、独自の専用CADソフトで、建物の立面図を作成し、塗装面積を正確に算出します。正確な塗装面積を把握することは、定められた塗布量を守り、質の高い工事を提供するための重要な行程です。
基礎のコンクリートは建物を永く守り続ける基礎となります。放置すると中性化が進行し、基礎から寿命がきてしまうこともあります。
漏水が最も多いのは、実は外壁からです。プロの診断を最も必要とする部分となります。
美観ではなく雨漏りの原因となる劣化状況をチェック。スレート瓦には石綿が含まれている場合も多くありますので診断が必要です。
最も劣化進行が早い箇所です。特に木部は早めの診断が必要です。
シーリング部のヒビ割れ、剥離は漏水の原因となります。